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2009年9月23日 (水)

最近執筆した本のこと

月曜日からパリに海外子会社監査の仕事で行っておりますので、自動アップ機能を利用して、記事をアップします。最近、私が執筆者の一人として関与した本のご紹介をさせてください。

1679 ANALYSIS 公開買付け
●TOBに関する法的論点、実務上の留意点を解説

アンダーソン・毛利・友常法律事務所編(商事法務、2009年)

私の事務所ではじめてのTOBの本です。公開買付は、黒沼悦郎先生がご自身のブログで解説されていますが、本当に理解しにくい法律ですね。実務的な論点について、当事務所の若手とパートナーが組んで仕上げました。私は交換買付けの部分と、公開買付けとインサイダー取引規制を担当しました。

5fcc2c158634bc463acb9a60d2130856_2最新 金融商品取引法ガイドブック

●わかりやすく・コンパクト!
膨大で難解な金融商品取引法を政令・内閣府令等を織り交ぜながら表形式で簡潔にまとめています。また、解説の補足事項をMEMOとして随所に掲げています。

監修/日本組織内弁護士協会
共編著/池永朝昭、稲田博志、高橋均、竹内朗(新日本法規、2009年)

私は確認書制度、内部統制報告制度、適時開示と、企業再編成開示規制の一部を執筆しました。編集もしましたので、比較的短い時間で仕上げるのは結構大変でした。一覧表が多様されているので、複雑な条文を理解するのにも条文をさがすのにも非常に便利です。この本は一般書店では入手しにくいので、新日本法規出版のサイトでお求めいただければと思います。

1677_3 企 業 内 弁 護 士
●企業内弁護士の現状を検証し、あるべき方向性を提言
日本弁護士連合会弁護士業務改革委員会 編
(商事法務、2009年)

同委員会のプロジェクトチームのメンバーとして、「コンプライアンスと内部統制」及び「法務部の業務と弁護士業務あるいは法律業務」という2本の論文を執筆しました。個人的には相当力をいれて執筆しました。特に「コンプライアンスと内部統制」は、企業内に弁護士をいれることの意味と限界を論じましたので、企業法務関係者の方にぜひお読みいただければと思います。

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