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2009年8月23日 (日)

8月25日札幌弁護士会での日弁連「組織内弁護士キャラバン」にご参加を!

私は弁護士会で5年間以上、組織内弁護士に関する活動をしています。その仕事の中で一番の大きなイベントは経団連、法務省等と共催した「企業経営の新しい課題と企業法務、企業内弁護士に関するシンポジウムーコンプライアンスと内部統制をめぐってー」という、2007年7月の経団連会館で500名近くの企業法務関係者を集めたシンポジウムでした。

このときは、日弁連弁護士業務総合推進センター運営委員として、企画立案、内容決定、パネリストの決定からパネルへの出席までやって、短期間で非常に大変でしたが、企業内弁護士とは何なのか、企業にどのような有用性があるのか、また弁護士の限界はどこか、という問題を検討する企業関係者多数が出席した大掛かりなシンポを成功裡に終わらせることができました。

これに引き続いて、弁護士業務総合推進センターの後継組織である日弁連法的サービス企画推進センター運営委員会委員、組織内弁護士プロジェクト・チームメンバー(PT)としてずっと活動を続けておりますが、最近2年間は、高等裁判所所在地すべてで、組織内弁護士キャラバンとして組織内弁護士の仕事とはなにか、その役割と企業・自治体にとってのメリットはなにかを紹介するミニ・シンポジウムを開催するという仕事に取り組んでいます。その目的は、前記シンポをきっかけとして、日弁連が継続的に取り組まなければならないと認識したこと、すなわち、法の支配を企業活動・行政サービスのすみずみまで浸透させる一方法としての組織内弁護士の効用をわかりやすく説明し、組織内弁護士の拡充を図っていくことにあります。

PTは昨年9月の名古屋市を皮切りに、福岡市広島市でシンポを開催し、いずれの地においても企業、弁護士、自治体、法科大学院学生、司法修習生の参加を得て成功裏に終わらせてきましたが、第4弾として8月25日に札幌市において「~組織内弁護士の活用に関する全国キャラバン~職場に弁護士がいます!-先行例にみる効用と実際ー」というミニ・シンポを開催することになりました。

北海道の企業の方々や地方自治体関係者、司法修習生、法科大学院関係者の方々の多数のご参加をお待ちしております。パネリストはいずれも現役の組織内弁護士、または組織内弁護士であった者で、北海道でこれだけの人間がそろって話が聞けるチャンスは早々ありません。おそらく2年前の札幌市における日弁連の弁護士業務改革シンポジウム第二分科会以来です(ちなみに記事にある写真に写っているマイクをもっている真ん中の人間が私、右隣が梅田康弘弁護士です。このときも日本組織内弁護士協会所属の弁護士が多数パネルに参加しました)。

また、日弁連弁護士業務改革委員会組織内弁護士PTとして、企業内弁護士の実務的・理論的問題を整理し本にするという仕事も3年越しにやってきましたが、このたびようやく本の校了も終了して、間もなく商事法務から出版されます。広告ができたらこの本のご紹介もさせていただきます。

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